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お題:文房具店の売り上げ向上


今回扱うお題は文房具店の売り上げ向上であり、頻出のビジネス系のお題です!
この記事では文房具店の売り上げを構造化し、売り上げを伸ばす為に必要な要素や課題を多角的に考えていきます。

構造化をする前に一度、文房具店に関する知識や情報をアイデアベースで少し書き出してみましょう。
ロジックツリーやマトリクス等で構造化をする前に、文房具に関する知識や背景を理解しておくことで有効な切り口の選定に繋がります。

事前知識
・文房具には鉛筆、ボールペン等がある
・老若男女に需要はある
・日本の市場は衰退傾向
会社や学校にも備蓄がある

文房具に関する事前知識はこの程度ではないでしょうか。
いきなり構造化を行うのではなく事前知識を整理しておくことで、もれなく構造化を行うことが出来ます。
それでは、実際に文房具の売り上げをトップダウンでロジックツリーを用いて構造化していきましょう!

法人や学校などの「対団体」を忘れないようにしましょう。
このように整理して考えてみると文房具店の売り上げは非常にシンプルなもので構成されているように見えますよね。

ですが、対個人としても学生なのか、社会人なのか、主婦・高齢者なのかによって数量や単価は変動しそうですよね。
ヨコに物事を分解した後はタテに深掘りをすることを忘れないようにしましょう。

対団体では会社と学校、対個人では学生や社会人や高齢者に分類をすることが出来ました。
ですが、更に思考を進めるべき要素があると考えています。

それは「学生」です!
今回のクライアントは商店街にある文房具店です。学生は小中高大と年齢を重ねるにつれて、地元から離れてしまう数が増え、見込み客が減っていきます。もちろん、文房具店がある地域に移り住む学生も一定数いるとは考えられますが、ローカルな商店街で文房具を買う人数は、地元民に比べて少ない様に感じます。その為、現状分析としては以下の図まで深掘りを行いました!

文房具店の売り上げを更に伸ばすうえでの課題の一つは「小学生」に対するアプローチであると考えます。
学生は地元から離れていく傾向はあるものの、小学生にアプローチを行い年を重ねてもリピートしてくれる学生を増やすべきであると考えます。

また、小学生はオンラインでの購買にまだ慣れておらず、対面での文房具の購入を行うと予想できます!
このことも踏まえ、課題の一つに「小学生」へのアプローチが考えられます。

また、団体である会社や学校の備品購入の需要を狙い、営業を行うことも売上向上に繋がると考えられます。
ですが、地元の企業数や学校数は限られており、既に開拓済みであると課題としての優先度は低いと考えられます。

課題
・小学生へのアプローチ
・学校や会社の備品購入の営業

地元の商店街にある文房具店の売り上げ向上の為の最重要課題は「小学生へのアプローチ」であると考えました。
そこで、アイデアとして地元の小学生限定の割引サービスを行ったり、駄菓子等のセット販売を行うことを提案します。

このような施策を実行することで、文房具店に対する愛着や親近感が生まれ、学年を重ねるごとに地元生まれの学生数は減るものの、リピート率を高めることが出来ると考えています。